久しぶりに爆音に揺られてきたので
今日17日テンション高かったDEATH
どうも、u4gvn3 DEATH
厳密に言うと昨日17日だね。
3月 16日
Shibuya O-EAST
黒尽くめの集団は俺が到着した時には
番号を呼ばれるのを待っていた。
俺は23番で確実に最前列を陣取れる順番だったけど、
全体の音を聴き取れるように
PA卓の前あたりで良いと思い、
ゆっくりと家を出た。
ゆっくりと出たついでに
耳栓とメガネ拭きクロスを忘れた。
とりあえず、お目当ての
MACHINE HEAD と HATEBREEDの
Tシャツを買い、
ロッカーに荷物を入れ、
チケットをドリンクに変えている最中、
17時20分には
CROSSFAITHのSEが流れ始めた。
諦めつつも急いで階段を降りていった。
無事PA卓前を陣取る事が出来た。
CROSSFAITHは大阪のバンド。
たった4曲しか時間が与えられなかった上に、
客もまだ半分も入っていない状態だったが、
音は良く出来ていたし、
客もそれなりに揺れていた。
ENTER SHIKARIのPOPさを抑えて
GROWLが多いという印象。
もう少しメロ・パートを増やすだとか、
オリジナルでユニークな部分があったら
もっと良くなるんじゃないかと思った。
次は BLEEDING THROUGH
残念過ぎる…
サウンドチェックの時点で
音がかなり悪い。
PAの腕が悪い。バンドは悪くない。
BASS音が歪みが強過ぎて
ヒーヒーとハウリングが出ている。
コレはLIVE演奏中もそうだった。
GUITER音もクランチ気味で潰れていた。
そんな中でKEYBOARDなんて全く聴こえない…
ファンはお構いなしにモッシュを楽しんでいた。
モッシュには邪魔になったからか、
フロアの真ん中にあった柵を引き抜いていた(笑)
折角の良い曲も
俺的にはぶっ壊された感タップリで
約30分強の持ち時間だったと思う。
あまりの音の酷さに覚えていない。
やはり耳栓は必要だと思わされる。
セットチェンジしている間に
一気にフロアがいっぱいになった。
外国人がやたらと多い。
恐らく米兵と思われる
やたらにガタイの良いヤツらばっかり。
去年のLOUD PARKで沸かせたバンド
HATEBREEDの登場DEATH
いわゆる『HEAVY METAL』を現代に復権させ
今に復元させたと俺は思っている。
去年のLP記事にも書いたように
『MARSHALL AMPとJackson Guiter』
アンプはHigh Gain使用になっているし、
Vocalもいわゆるミクスチャー的な部分も多々ある。
だが、バンドそのものから感じ取れるのは
80’sメタルをイマドキに変えたようで、
俺は本当に好きなバンド。
YouTubeで何度も聴いているから、
音源は一枚も持っていないけどね。 爆
この時には、
デカいモッシュがデキていて、
正直、
HATEBREEDは単独で来た方が良かったと思わるる。
「明日は今日のリストとは全く違うから
絶対に来いよ!!!」と何度も叫び、
客もそれに答えていた。
約40分のセットチェンジと
サウンドチェックの後、
ヘッドライナーMACHINE HEAD
照明が落ちる前から
「MACHINE FUCKIN HEAD」コールが起きていた。
とにかく客は暴れ倒している。
フロアにいる誰もが
叫び、口ずさみ、拳を天に突き上げるのだ。
こんなオバサンでも。
モッシュは全曲で起こっていて
「東京の客はいつでもスゲーな!
LOUD PARKで来た時も三つもモッシュがあって
10分以上回り続けてたよな。
スゲーよ。本当にアリガト!!」
って喜んでいた。
リップサービスとは思ないくらいに
本当に盛り上がっていた。
MACHINE HEADの良さは
Drumsにあると俺は思う。
オリジナルメンバーではないが、
今のメンバーになってから
結束、曲の良さ、音の基盤。
全てにおいて良くなった。
DrumsはDREAM THEATERのソレに似ていると
俺は認識している。
絶対にブレない正確なテンポと
センスの良さが似ていると思う。
アンコールも含め
フルセットをヤリ切った内容で、
久しぶりにゴリゴリの音を楽しめた。
今回、どうして俺が暴れなかったか。
それは、
チンポが9割方治ってはいるものの
完全ではない状態で暴れると
どうにかなってしまいそうでイヤだったのが
第一の理由。
第二の理由は、音の作りをもっと知りたかったので。
観察することを疎かになりがちで、
しっかり聴きこもうと思ったから。
次のLIVEは4月17日。
間にAIのイヴェントに行くけど(笑)