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XTube - What Channel Are You On?

HUNK CHANNEL  STUDIO:GUMPTION


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昨夜10月22日、 Marilyn Manson のLIVEへ行って来ました。
泣きそう…


日本でのLIVEの前にオーストラリアをツアーしてきたようで、
その様子はYouTubeでいくつか観ることができる。
一応、予習と言うカタチで2つ程観ておいた。


それを観る限りでは
以前に比べるとステージはシンプルなように見えた。


新宿に16時にクソブタと待ち合わせる。
相変わらず、ムカつく顔とヲネェ丸出しの雰囲気。
いつもは少しくらい髪を整えているのに
この日は何もしていないようだったので、
「釈放後の高相被告の真似か?」と尋ねたら、
「そうです」と笑いながら答えた。
「高相の方がまだマシだろ」
「そんなイジメないでくださいよ~。」というので
本気でイジメてやろうと思った。


東京テレポート駅に到着。
この季節ともなると流石に寒い、無理矢理作った海の上の土地。
駅を出ると新宿よりだいぶ寒く感じた。
新宿駅埼京線ホームでも、東京テレポート駅でも、
スグにそれと分かる黒尽くめのファンが歩いている。
かなり気合の入ったファンが多い。
マンソン御大に近づくために全く同じ化粧、
髪型、服装で身を固めている連中が多い。
それらは女性ばかりだ。
18時開場の前に恒例のグッズ販売の長い列に並ぶ。
思ったより数が少ない。
Tシャツが4種類とキーリング、缶ホルダー、
ミリタリーキャップ、他にもう一つくらいあったかもしれない。
TシャツがLまでしかなく、仕方なくLを買うことにした。
2種類買ったうちの片方は少しだけ余裕があったが
片方は窮屈だった。さすがテキトー大国産なだけある。


キーリングを3個買い、自分用、相方用、
そしてクソブタ用に。 俺はどうしてこんなに優しいのだろう。
クソブタは「良いお土産になったww」と喜んでいた。


グッズは長蛇の列が出来ていたが案外簡単に買えた。
10分程度で買えたと思う。


腹ごしらえの為に、隣のゲーセン入口の
蕎麦屋で食べた。
クソブタはタコ焼きをわざわざ箸で4分割にして食べていた。
「女の子か!」と突っ込みを入れた。
「だって、熱いんだもん」
「熱くてもハフハフ言いながら食うのがタコ焼きの
醍醐味だろ、クソが。しかもなんで箸で食ってんだよ。バカじゃん」
タコ焼き用の長めの爪楊枝を一本だけ持ってきていた。
「なんで爪楊枝持ってきてんの?」と、一応尋ねた。
「u4ちゃんに食べさせようと思って♪」
「はぁ?タコ焼きは爪楊枝二本で食うんだよ。ばーーか。
コレが大阪だったら、ボロカスに言われるだろうな。」
「あ!そうだね~。銀だこでも二本付いてくるもんね。
 大阪コワイよー。」
「そういう問題じゃねぇ。二本で挟んでくんだろうがよ。
 俺は関西弁好きだけど?」
バカと一緒にいると本当に疲れる。


食い終わって、ゲーセンにつりぼりがあると教えると
「えっ!マジで!!」というので見せてやった。
近づいた瞬間に後ろから押した。
落ちなかった。
残念。



17時55分にZepp Tokyo前に行くと、既に若い番号を呼んでいた。
俺らは210~220の間。まだ呼ばれていなかったが
呼ばれるのにそうは時間はかからなかった。
甘すぎる荷物チェックをスルリと交わしドリンク代500円を払い、
ダッシュで前から3ブロック目のど真ん中に陣取った。
クソブタは着いてこれずに
少し遅れてキタ。 この期に及んで
「トイレに行きたい」などとぬかす。
俺のデイバック、ブタのバックを間仕切りバーにかけて陣地を守り、
クソブタにトイレついでにドリンクを変えさせてきた。
ペットボトル厳禁だったこの日は、水ですらプラスチックのカップに注がれる。
カップが危ないからと、この期に及んで言い始めるクソブタは
水が3分の2残ったカップを持ってまた陣地を離れる。
一気に飲み干して捨ててきたのだ。
一々面倒で、一々おばさん的思考なのだ。
俺はわざと水を残しておき、SHOWが始まって
前にいる客の集団に投げ込むつもりでいたから。
この計画は成功するのだ。 これぞLIVEの醍醐味。


スモークが開始時間に合わせて会場に立ち込める。
約10分おして暗転する。


キャー


いつものLIVEならここで後ろの客に押されてギュウギュウになる。
それがなかなかならない。
God of FUCK 降臨…
Yeah!!


出てきた時の衝撃は圧巻…
Fuck Yeah!!


いつも通り、ナチスのパロディ的衣装で登場
ボケボケで さーせん
 

お約束の聖書をポケットから取り出して
客に放り投げるパフォーマンスはある。
が…


今回のアルバムの最重要ポイント。
それは、親友Twiggyの復活。
マンソン自身、それが本当に嬉しいらしく、
スポットライトは二人にしか当らない。
マンソン御大曰く
「スポットライトを浴びるのは馬鹿げてるなって思うときもあるけど、
お前(ら)と一緒なら楽しいもんだぜ。」
と肩を組みながらMCをかます。
他のメンバーは完全にバックバンドであることに徹していた。
バンドを離れる前はベースを弾いていたが、
元々ギタリストであり、レコーディング時もTwiggyが弾くことが殆どで、
このツアーではギターを弾いていた。
手が邪魔!!!


客を静かにさせ、
小声でTwiggyに「FUCK YOU」を連呼する。
が…
それでもTwiggyはなかなかノってこない。
御大10:3Twiggy くらいの割合。


選曲はTwiggy不在時代の曲もあり
新旧織り交ぜてのセットリストだった。  と思う。
いつものカヴァー、SWEET DREAMS (are Made of This)と
久しぶりにセットリストに復活 パティ スミスの
ROCK N ROLL NIGGAもあった。 
雪

俺の大好きな coma white もあって良かったが、
照明が暗過ぎてステージに降る
雪に見立てた紙吹雪がキレイに見られなかった。


曲の間にライトが客を照らして
盛り上げろと駆り立てる。


この曲をやらずして
マンソン御大のLIVEにあらず。
The Beautiful People
みんなEE JUMP


ステージのライトは消えるが
まだみんな「マンソン」callと拍手で騒いでいた。
客席用のライトが点いた…
みんな何かを期待しているのが分かったが、
「これを持ちまして、マリリンマンソンのLIVEは終了致しました。」
と言い終わらないうちに、食い気味に
「え―――――――――――っ!!!」とみんなが叫ぶ。

なんだよ…


どこからどこまでが
1セット目で、アンコールがどれだったのか
ハッキリと分からないまま終わってしまい、
残尿感たっぷりで終わってしまった。
ファンは誰も文句を言わずに帰っていく。
信者はそうなのだろう。


LIVE全般を通して
御大は「置きに行った」ように見えた。
昔なら医療器具を竹馬状態に改造しソレにのりながら歌ったり、
身長が伸びていくセットにも乗らず、
聖書も数ページ破り客に投げ込むこともなく、
セキュリティーに自分のケツ掘らせるマネをしたり、
ドラムセットを壊したり、
そこにベースやらギター、マイクスタンドまで投げ込み、
曲の途中では割ったビール瓶で自傷したり、
キーボードはバネの上に乗せてあったり、
とにかく「SHOCK ROCK」のエンターテイナーだった。


今回はそういった部分もほぼなく、
「ROCKをヤっただけ」と感じさせられるような、
物足りなさもあった。
だから、ドカマのクソブタですら楽しめるLIVEとなった。
少なくとも
この間のラウパの轟音づくしのLIVEではなかった。
1バンドだけでヒドイ耳鳴りがするような環境でもなかった。


「コレが今の俺様だ」と神がいうのなら
そうなのだろう。
進化というならそうなのだろう。
俺はそう解釈した。


ただ言えることは、
「マンソン」のハードコアなファンの方が
「マンソン」していたってことだ。



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Author:u4gvn3
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