数あるメタル・ハードロック・ラウドロック等ジャンルがあるなかで
80年代から様々な音楽を聴いているとさすがに飽きてくるのは当たり前だろう。
ハードロックからメタルに変わる瞬間。
メタルが細分化されてイク瞬間。
メタルがグランジに殺された瞬間。
ラップメタル・ミクスチャーが生まれた瞬間。
メタルがラウドロックと名乗り始めた瞬間。
本物だけが生き残るのだと気付いた瞬間。
昔は雑誌を読んでは批評を当てにしたり
試聴して自分で判断したり
CD屋で流れているアルバムを店員に訊いて買ったり
ジャケットのインパクトと帯のコピーで
どれを買うか決めていた。
それでも失敗することもしばしば…
今となってはPCで検索すれば大抵の情報も得られる。
飽きてきたというか耳が肥えてきたのか
余程のインパクトがなければ手に入れようとは思えない。
それこそ、ガキの頃の貪欲さがなくなって来ているのかも知れない。
でも、このバンドはデビュー当初少々荒削りだったが
超激しい中にギターの良さが垣間見えていたので
本当に気に入っていたバンドである。
彼等は今現在弱冠20歳前後。
初めて聞いたアルバムでは感じられなかった
大きな成長がこのアルバムに詰まっている。
Bring Me The Horizon
彼等は本物の「EXTREME MUSIC」をやっている。
5月9日はBMTHのLIVEが東京である。
日本のバンド「マキシマムザホルモン」らと共に
東名阪ツアーもある。
9日のチケットは入手済み。
あとは本物を体感するのみ。
気になった方はコチラへ
http://www.myspace.com/bmth
もしくは大型CDショップへ
今なら必ず置いてあるハズ…