SAD BUT TRUE

この2、3日は一年前の大震災の話題が
中心となっていると思う。
特にテレビや新聞等では。


俺も家族が向こうにいること、
母親が被災して
1週間連絡が取れなかったこと等を考えると、
少なからず、
色々と考えてしまう部分は強くなってしまう。

本当は長文過ぎる程に書き込んだけど、
思いは伝わり切れないかも知れないから
割愛させて貰います。

今のところ、
『メモリアルな日』にさせるような
無理矢理な映像演出が
俺にはとても理解出来ないんです。
それと、
福島の人達が避難先で
差別されることも理解出来ない。



もちろん、
尊い命が一瞬にして失われてしまった。
という現実に背けてはいけないし、
「忘れていけない日」であることは
間違いないわけです。

今朝、母親に電話したら
「一年経つけれど何も変わっていない。
目に見える部分だけ直っているけれど、
肝心の中身が何も変わっていないんだよ。」
と言われた。
心がグっと苦しくなった。


復興とか
がんばろう 日本とか
簡単に言う。
現実は違うんだよ。
全然進んでいないんだな…

今、自分たちに出来ることや
些細なことでもイイから
何か出来る事がないかって事も考えたい。
実行したい。

もう、忘れてない?大丈夫?
それが一番心配。


コレは俺だけの考えであって
被災していてもいなくても、
皆さんの考えがあって当然だと思う。
ただし、
差別はダメなのは
性的少数派なゲイって立場であれば、
充分過ぎるくらいわかることでしょう。


未だに余震は続いているし、
いつまた来るのかわからない
自然災害に備えることは
忘れずにいたい。

それから、
まだ見付かっていないご遺体が
ほんの一部分でも良いから
ご遺族のもとに戻られる事を祈りまする。


Avenged Sevenfold- Dear God Music Video




3.11の後日談は
また後ほど。