SAD BUT TRUE

彼のインフルエンザを避ける為に
自分の部屋に籠ってなるべく接触しないでいた。

自分の部屋でフリースとダウン。
膝掛け、そして暖房でカラダを冷やさずに過ごした。
暖房より加湿機をつけるのを忘れてはイケないのに。

1月5日、俺は面接があったから
とにかく、それまでは
インフルエンザでも風邪でも
兎に角防ぎたかった。

4日の夜、大丈夫!俺なら持ち堪えられるに決まっておる!
と言い聞かせて体温計は36.8℃。
ホラ、まだ大丈夫だぜ、へへっw(ｏ￣∇￣ｏ)♪
一応、コレ以上熱が上がらないように
市販の感冒薬を飲んで寝た。

ただし、彼にはこの時点で、
「この面接が終わったら絶対熱が出る。」
と予言（?）をしてた。


具合悪さとちょっとした緊張感で
あまりよく寝られなかったが、
兎に角、当日は
自室に籠って考えた自己PRを上手く話せるか
何度も確認しながらアッツアツのシャワーを浴びて
スーツに着替えて家を出た。

面接は
自己PRもそれなりに出来たと思ってる。
特に大きく躓くこともなく話せた。
その他諸々話して、
約1時間で終了。
面接官は俺的には全然アリな少し年上のお兄さんでした(；´∀｀)


面接も終わって

帰る途中、気持ちが解き放たれて
気が緩んだんでしょうね。
外も寒かったし。

帰ってくる途中でもうしんどくて…

家に着いて
彼がマックに行きたいって言う。
インフルエンザの熱は収まったから
俺より元気に過ごしてた。

「ちょっと、待って。マックはキツいから
あったけぇそばとかうどんがイイ。」と俺。

行き着けの蕎麦屋で食いながら
「マジでしんどいんすけど。」と俺。

そのまま病院へ直行。
37.6℃で予言通りに。
インフルエンザの検査結果は陰性。
ちょっと安心。

で、まぁ、
この何日か、ベッドで寝てる間、
最初は怒りが込み上げてきて
段々、申し訳ない気持ちも出てきて、
熱が下がってきたら
もっと現実的にどうしたらイイのかわからなくなってきて、
具体的に申し訳ない気持ちでいっぱいになって、
面接受かってなかったらどうしようとか。

おみくじの「大吉」で浮かれてた気分なんて
簡単に吹っ飛んでしまうような
脳内ケイオスな残念な正月でしたわ。

この具合悪いのを代償にして
面接受かってて欲しいわー

結果は、明日、明後日に分かるよー


みなさんも
風邪などひかぬようご自愛ください。