SAD BUT TRUE

残暑ざんしょ
鬼うんこ暑い日でしたね＠関東
どうも、u4gvn3 DEATH


こうも暑いと人間ってのは
怒りやすくもなったりするよね。


それとは関係ないけれど…


毎朝のフロアのミーティングで
体調もそないに優れないのに
手話通訳の真似事をして、
ウチの課のミーティングの終わりに
同期の聴覚障がい者と一緒に手話を教えるのが
毎日の日課でね。

何度も言うけど
特例子会社だから
色んな障がい者がいて
知的・精神・身体・内部・聴覚
それぞれいる訳でね。
（盲目の方はいないよ）

やっぱり、
「障がい」というからには
それぞれの適正はあるよね。

それは
健常者でも
得意・不得意があるでしょ。

ゲイは
チンコ好きだけど
マンコはムリってのと同じくらい
簡単に理解出来るよね。


話を戻すと、
その簡易手話講座で
知的の子が
どうしても出来なくて
その子なりに頑張っても
うまく表現出来なくて、
昨日も今日も同じ手話表現でつまずいて
そんな自分を
周りから見られてる…
どうしよ…焦…

とうとう、爆発しちゃったんだよね。

プリント投げて
ん゛、ん゛っって地団駄踏んで

その場の空気が一瞬にして凍ったんだよ。

業務責任者が
「深呼吸してっ！」
って落ち着かせたんだけど
まだ鼻息が荒くて
結局は管理室に連れていって
暫く休憩して貰ったんだ。


その子が
読み取りが難しいのも
出来ない自分にキレるのも
その子の特性であって、
他の障がい者もそれぞれの特性に合わせて
進めるべきだったなって。

もっと深く考えて
早く気付いてあげられたら
その子をキレさせるような事態にならずに
済んだんじゃないかとか、
スゲー反省したし、
なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになって
涙を堪えるのが必死だったよ。
今も、コレ書きながら
胸が熱くなるんだよ。

いくら
「自分にキレる」行為が年1くらいあるとはいえ、
それでももっと良い方法があったんじゃないかなって。

その後は
通常業務を進めたけれど
マネージャーから
「今朝の件について」的なタイトルのメールで
『みんなで一声掛けてあげてね』って通達が。

俺は昼休みに、
「ごめんね、ちゃんと見てあげられなくて。
もし、コレから手話がわからなかったり
出来なかったら、出来ませんって言ってもイイんだよ。」
って声を掛けてあげた。

「はい。」って言ってたよ。
いつも元気なその子も
なんだか顔色悪くてね。
余計に胸が苦しくなった。

その子が続けて
「でも、今日、もし○○さん（課の若くて可愛い娘）が来てたら
恥ずかしかったなぁ。だって、
他の課にも聞こえてたんだって。
俺が叫んだのが。」

俺は
「そっか、でも、大丈夫だよ。○○さんも
キミが出来なかったとしても
声出しちゃっても変に思わないよ、きっと。」

「んー、そうだとイイけど。でもなぁ。」


やっぱ、男の子なんだなぁって思ったw
キレイな人とかカワイイ子とか
タイプの人には凄く態度が違うのは
気付いてたから、
そういう部分でも気にかけないといけないな、とも思った。

だって、
俺らだって
イケる殿方の前で
不意に屁でもひり出したら
ばつが悪いってもんでしょ。


まぁ、
長々と書いたけれど、
人間の感じ取る根本は
大きく違わないってことだよ。

差別に敏感であって欲しい同性愛者が
この話になんとも思わず、
障がい者を見下すような事がないことだけを祈るよ。