SAD BUT TRUE

12月28・29日に帰省しました。
10年振りです。


向こうに昼頃着くように新幹線に乗りました。
目的地に近付くにつれ
車内の暑さとはうらはらに
雪景色が強くなっていきました。


全てが久しぶりで、
駅を出たらチラチラと雪が舞っていました。
都内の寒さとは全然違う!

10年ひと昔とはよく言ったもので、
母親も年老いたなぁと。
母方の祖母に似てきたなぁと。
母親に言わせれば
俺は父親に似てきたそうです。

色々と話しを聞いてあげましたよ。
もうその話は聞いたとは言わずに。
それが親孝行の一つだと思ったので。


実家周辺の街は
変わった部分も多かったり、
そんなに変わらない部分もあったり。

お墓参りも済ませて参りました　ﾅﾑﾅﾑ


更にムカつく性格になっていた祖母にもあったけど
「全然見た目変わらないねw」なんて
お世辞を言っておいた。


実兄は額が薄毛になってた。

外食を済ませて、
車中は何故か知らんけど
祖母に説教されながら
家まで送り届けて、
実家に戻り、なんとなく
家族団欒。

というか、
マジで寒い。
兎に角寒い。
家の中なのに…





寝る時も
暖房点けて寝た。
おかげで喉カラっカラやで。


29日は
母親の椎間板ヘルニアの治療のマッサージの為に
病院までいって
そのまま
松島観光と
母親経営のホテルへ。




松島の方が暖かくて過ごしやすかった。
中国人観光客がやたら多かった。

松島から
仙台駅に向かう途中で
津波被害の爪痕をまざまざと見せつけられた。

ぐにゃっと曲がったガードレールが続く道路。
回復力のあるお店は何事も無かったかのように
すっかり修復して仕事を始めていたが
そうでないお店は閉めてあったり、
原形を留めていない車が
公共施設の広い駐車場に集められてたり。

母親は
「だいぶ人は増えてきたよ。」って言ってた。
少しずつでもイイから
復興出来たらって思う。ホントに。


また帰るのはいつになるのかわからないけど、

もう、田舎には住めないな。
って東京駅に着いてから再確認できた。